優しいおじいさん藤村俊二さん逝く

優しい口調で優しい声色、こんな素敵なおじいちゃんがいたらいいな、と思える藤村俊二(ふじむらしゅんじ)さんが82歳で永眠しました。

藤村俊二さんと言えば俳優ですが、アニメやゲームキャラクターの声優、舞台など様々な分野で活躍をしていました。

色々なドラマにも出演しており、数多くの芸能人や声優、舞台役者とも繋がりがあったので、藤村俊二さんの悲報は多くのヒトに悲しみを伝えました。

テレビドラマや映画などでは、色々な配役をしていながらも、優しい物言いで優しい声で、視聴者のヒトに話しかける様な素敵な話し方をします。

こんなおじいちゃんなら素敵だな、こんな優しそうなおじいちゃんがいたらいいのになって思ったヒトも多いのではないでしょうか。

藤村俊二さんは、演出家になるため名門校として名が高い早稲田大学に進学し、演劇学科を専門とする学部に入学しましたが、教科書通りの授業で実技などの実践がなかったために早稲田大学を中退し、東宝芸能学校舞踊科に入学しました。

藤村俊二さんは、東宝芸能学校舞踊科の第1期生として卒業しています。

数々のテレビ番組やドラマに出演しており、コメディ番組などにも出演していてタレントというイメージが強いですが、本人はタレントという言葉を嫌い俳優であるアクターと名乗っていました。

藤村俊二さんは、東京の南青山で『オヒョイズ』というバーを経営しており、オーナーである藤村俊二さんのシルエットがロゴになっています。

しかも、藤村俊二さんはオーナーでありながら時間をみつけては、お店に出ています。

そんな藤村俊二さんは、女性から人気がある『黒執事』というマンガに登場する老執事タナカのモデルともなっています。

『黒執事』はタイトルからも分かる様に執事をモチーフにしており、日本でも執事カフェなどがブームとなり話題になった原因だといえます。

藤村俊二さんは品があり、話し方もとても丁寧で常にサービス精神を持っている名俳優です。

藤村俊二さんの息子さんが死去を公表後に記者会見で素敵なコメントを述べているコトからも、良い父親だったことが予想できます。

藤村俊二さんのご冥福をお祈り申し上げます。