片山豊さんの悲報、消えつつあるスポーツカーの生みの親

日本には、世界中からも名が知れている名車が高度経済成長期に発売されました。

しかし、その後バブル崩壊と共に名車と呼ばれる自動車は誕生していません。

それでも、自動車が好きな人は多いから次こそは出るのでは?とモーターショーの発表を毎年、心待ちにしていました。

そんな中、自動車が好きな人にとって悲しいニュースが飛び込んできました。

それは、日産の名車のひとつであるフェアレディZの生みの親である片山豊さんが亡くなってしまったコトです。

そして、その年齢はなんと105歳という長高寿命でした。

片山豊さんが亡くなったことに対してショックはショックでしたが、年齢の方に驚いてしまったヒトも多いのではないでしょうか。

ちなみに片山豊さんは103歳まで自動車の免許を更新していました。

そこから分かる様に自動車に対して熱意だけでなく愛情もあったことが分かります。

解釈は人によって違ってきますが、自分が生み出したフェアレディZが新しく名車として多くの人から愛されるフェアレディZが産まれるのを待っていたのかもしれません。

フェアレディZは片山豊さんに対して子供以上の存在だったのではないでしょうか。

現在の自動車は、デザインに対して個性が少なく、コスト削減のために他の車種と使い回しが出来る様な作りが多いです。

そのため内装にも独自性が欠けているのが、名車好きのヒトからするとマイナスの点と言えます。

逆を言えばバブルの高度経済成長期だったからこそ、内装も独自性があって価格に見合った内装や外装の作りができていたと言えます。

しかし、今では自動車ユーザーのコスト削減のために高価な価格に対して不釣り合いな内装や外装だったりします。

フェラーリの様な超高級車は価格に見合った内装、外装を未だに貫き通しています。

今思うと片山豊さんが生み出したフェアレディZは、日本版のフェラーリだったのかもしれません。

片山豊さんがいたからこそ、今の日本社会の自動車産業というモノが誕生しました。

現在の東京モーターショーもそうです。

謹んで片山豊さんのお悔やみを申し上げます。