忘れられないドラえもんの声

ドラえもんは、藤子・F・不二雄さんから生まれた児童マンガであり、SFマンガでもあります。

アニメ版のドラえもんは、2005年に声優が一新され、アニメ絵のタッチなども少し変えて今の現代社会に合わせたスタイルになりました。

しかし、それまではドラえもんの声を担当していたのは、大山のぶ代さんでした。

現在50代後半から60代前半の人にとってのドラえもんと言えば、大山のぶ代さんになるのではないでしょうか。

大山のぶ代さんの代表作はドラえもんで、ドラえもんの声優をしている間は他のキャラクターのメイン声優にはなっていません。

ドラえもんの声優が一新された頃にプレイステーションポータブルで発売されたゲーム「ダンガンロンパ」のモノクマ役で声優をしています。

モノクマはドラえもんとは真逆の設定で、絶望を与える悪役キャラではありますが、その声は正にドラえもんでした。

大山のぶ代さんのファンとっては、懐かしくもあり新たな大山のぶ代伝説が誕生した瞬間でもありました。

ところが先日、大山のぶ代さんのファンにとってもドラえもんファンにとってもショックなニュースが報道されました。

それは、大山のぶ代さんが認知症という内容でした。

大山のぶ代さんは現在81歳で認知症を発症したのは2年前の79歳です。

今では、ドラえもんをしていた記憶もほとんどない状態で、感情の波も激しい状態にあるそうです。

大山のぶ代さんは2008年に脳梗塞で倒れてしまい、その後1年間リハビリを行ないました。

正にリハビリから回復した時に声優として復帰した作品がダンガンロンパだったのです。

ダンガンロンパが発売された当時は、ドラえもんを辞めたからモノクマができたとダンガンロンパをプレイした人は言っていましたが、その背景には大きな出来事が隠れていたのです。

起動ボタンを押せば大山のぶ代さんの声が聞こえますが、涙なしには聞くことができない作品です。