妖怪で有名な水木しげるさん逝く

『ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲ~、朝は寝床でグーグーグ、楽しいな楽しいな♪』というフレーズからスタートする人気アニメと言えば、水木しげるさんの代表作とでも言える『ゲゲゲの鬼太郎(きたろう)』です。

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の第1作は、テレビがまだカラーではなく白黒時代でした。

それから、キャストが変わり声優が変わり絵のタッチやキャラクターのデザインが多少変わり、時代背景も変わり、第5シリーズまでアニメは放送されています。

最近では、ウエンツ瑛士さんが鬼太郎役となった実写映画も2シリーズ放映されています。

水木しげるさんが生み出した『ゲゲゲの鬼太郎』という作品は、古い時代から新しい時代まで多くの人が観て楽しめる作品です。

『ゲゲゲの鬼太郎』がいくつもの時代を超えて人気があるのは、妖怪をモチーフにした空想的な話しにも関わらず、どこか現実味がある様な話しで、子供だけでなく大人も楽しむコトができる作品となっています。

『ゲゲゲの鬼太郎』は人間に対して悪いことをする妖怪を幽霊族である主人公の鬼太郎が倒す内容となっています。

しかし、妖怪が人間に悪さをするのには必ず人間にも原因があります。

人間が自然を破壊したり、無害な人や動物を傷つけたりすることで、そこの土地に眠っている神様が怒って妖怪になってしまった、という人間の闇部分に触れている作品でもあるので、考えさせられる一面もあります。

そんな『ゲゲゲの鬼太郎』を生み出した水木しげるさんが2015年11月30日に93歳でこの世を去りました。

妖怪にこだわりを持っていた水木しげるさんは、亡くなるまで様々な妖怪を生み出していました。

しかも時代にマッチした妖怪を多いので、いつの世代の人が見ても楽しめます。

『ゲゲゲの鬼太郎』は白黒アニメが最初かと思うかもしれませんが、いちばん最初は紙芝居です。

水木しげるさんのご冥福をお祈り申し上げます。